2020年02月28日
ゴルフの飛距離アップに筋トレ!
ゴルフの飛距離アップに筋トレ!
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みなさんこんにちは!
カロリートレード岡崎店パーソナルトレーナーの田中祐次です。
突然ですが私はゴルフは握り方を教わった程度でコースに出たこともないド素人です(笑)
そんな私ですが以前宮崎県に行った時にですね
河川敷ゴルフをしたんですよ。
河川敷ゴルフはドライバーは使わず7番アイアン(だったかな?)でプレーするような
ショートコースが続いて料金も低額の気軽にできるゴルフ場です。
そこで父と兄と3人で回りまして
父はバリバリ、兄はそこそこ経験のあったので勝負にはならなかったんですけど
経験者の父が私のアイアンの飛距離に驚いていました。
そんな話をしていきたいと思います。
飛距離
父はまだまだ身体は元気とはいえ60歳を目前に控える人です。
そんな父が初心者の私のアイアンの飛距離に驚いていました。
何ヤード飛んだのか、そのへんは詳しくないので分かりませんが、
私も兄も最初の1打で距離を縮め、父は後から追いつく。
そういう展開でした。
なぜこのような事になったのか。
私的にはもちろんパワーの差なのかと思っていましたが、その答えは私ではなく父が出しました。
「やっぱり筋トレは大事かとばいね。(やっぱり筋トレは大事なんだね)」
※宮崎でゴルフをしましたが父も私も長崎育ちです※
父、60歳を目前に新たな発見!!!!!って感じです。
プロゴルファーの石川遼選手も筋トレを取り入れるようになりプレーが安定するようになったと話していました。
やはり体幹の安定はゴルフにおいて必要不可欠。
スイング時に乱れてしまうとショットも安定しませんよね
単純に飛ばすパワーも必要ですよね
と、ド素人の私が感じた一件でした。
ゴルファーからの質問
私がジムでトレーニングをしていた時、ゴルフをしている若い方に質問されたことがありました。
その時私はアブローラーを使って腹筋のトレーニングを行っていました。
質問は「どうやったらそんなに腹筋が強くなりますか?」です。
その方はベンチプレスやスクワットといったトレーニングは行わず、腹筋や背筋のトレーニングのみを行っていました。
トレーニング内容からも腹筋・背筋を強くしたい気持ちが溢れていました。
やはり体幹を鍛えることがゴルフでは大事なのだろうと思ったエピソードです。
だがしかし腹筋・背筋だけでいいのか?
体幹に意識が向いている方に多いのが、鍛えるのは腹筋と背筋だけという人。
確かに腹筋も背筋も体幹ですがそれだけでは足りません。
ゴルフの場合上腕二頭筋(腕を曲げた際に盛り上がる力こぶの部分)や
腓腹筋(ふくらはぎ盛り上がっている部分)は不要かもしれません。
ただお尻周辺の筋肉や背中の筋肉は必要です。
読んで字の如く「体幹」というくらいなので体の幹になる部分は全て体幹。
なので腹筋や背筋ばかりだけではなく、バランスよく鍛えた方が飛距離は向上すると思います。
プラスして体の連動性を上げていくことが重要かと思います。
垂直跳びでも脚の力だけで跳ぶよりも、手を大きく振りながら全身で跳んだ方が高く跳べますよね?
ゴルフもスイング時に腹筋と背筋だけに力を入れているわけじゃいですよね。
リラックスした状態からスイング動作に入りボールに当たって振り抜き終わるまで
全身の筋肉が使われています。
なので腹筋と背筋だけにとらわれず、お尻や背中の筋肉を鍛えること、
それに加えて全身を使うようなバーピージャンプのようなトレーニングも行ってみてはどうかと提案します。
私自身の数少ない経験とゴルフ経験者の話を聞いたうえでの私の意見です。
正解か不正解か、それは試していただかないと分かりません。
少しでも納得された方はいつものトレーニングを変えてみると新たな気づきがあるかもしれません。
ご参考までに。
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みなさんこんにちは!
カロリートレード岡崎店パーソナルトレーナーの田中祐次です。
突然ですが私はゴルフは握り方を教わった程度でコースに出たこともないド素人です(笑)
そんな私ですが以前宮崎県に行った時にですね
河川敷ゴルフをしたんですよ。
河川敷ゴルフはドライバーは使わず7番アイアン(だったかな?)でプレーするような
ショートコースが続いて料金も低額の気軽にできるゴルフ場です。
そこで父と兄と3人で回りまして
父はバリバリ、兄はそこそこ経験のあったので勝負にはならなかったんですけど
経験者の父が私のアイアンの飛距離に驚いていました。
そんな話をしていきたいと思います。
飛距離
父はまだまだ身体は元気とはいえ60歳を目前に控える人です。
そんな父が初心者の私のアイアンの飛距離に驚いていました。
何ヤード飛んだのか、そのへんは詳しくないので分かりませんが、
私も兄も最初の1打で距離を縮め、父は後から追いつく。
そういう展開でした。
なぜこのような事になったのか。
私的にはもちろんパワーの差なのかと思っていましたが、その答えは私ではなく父が出しました。
「やっぱり筋トレは大事かとばいね。(やっぱり筋トレは大事なんだね)」
※宮崎でゴルフをしましたが父も私も長崎育ちです※
父、60歳を目前に新たな発見!!!!!って感じです。
プロゴルファーの石川遼選手も筋トレを取り入れるようになりプレーが安定するようになったと話していました。
やはり体幹の安定はゴルフにおいて必要不可欠。
スイング時に乱れてしまうとショットも安定しませんよね
単純に飛ばすパワーも必要ですよね
と、ド素人の私が感じた一件でした。
ゴルファーからの質問
私がジムでトレーニングをしていた時、ゴルフをしている若い方に質問されたことがありました。
その時私はアブローラーを使って腹筋のトレーニングを行っていました。
質問は「どうやったらそんなに腹筋が強くなりますか?」です。
その方はベンチプレスやスクワットといったトレーニングは行わず、腹筋や背筋のトレーニングのみを行っていました。
トレーニング内容からも腹筋・背筋を強くしたい気持ちが溢れていました。
やはり体幹を鍛えることがゴルフでは大事なのだろうと思ったエピソードです。
だがしかし腹筋・背筋だけでいいのか?
体幹に意識が向いている方に多いのが、鍛えるのは腹筋と背筋だけという人。
確かに腹筋も背筋も体幹ですがそれだけでは足りません。
ゴルフの場合上腕二頭筋(腕を曲げた際に盛り上がる力こぶの部分)や
腓腹筋(ふくらはぎ盛り上がっている部分)は不要かもしれません。
ただお尻周辺の筋肉や背中の筋肉は必要です。
読んで字の如く「体幹」というくらいなので体の幹になる部分は全て体幹。
なので腹筋や背筋ばかりだけではなく、バランスよく鍛えた方が飛距離は向上すると思います。
プラスして体の連動性を上げていくことが重要かと思います。
垂直跳びでも脚の力だけで跳ぶよりも、手を大きく振りながら全身で跳んだ方が高く跳べますよね?
ゴルフもスイング時に腹筋と背筋だけに力を入れているわけじゃいですよね。
リラックスした状態からスイング動作に入りボールに当たって振り抜き終わるまで
全身の筋肉が使われています。
なので腹筋と背筋だけにとらわれず、お尻や背中の筋肉を鍛えること、
それに加えて全身を使うようなバーピージャンプのようなトレーニングも行ってみてはどうかと提案します。
私自身の数少ない経験とゴルフ経験者の話を聞いたうえでの私の意見です。
正解か不正解か、それは試していただかないと分かりません。
少しでも納得された方はいつものトレーニングを変えてみると新たな気づきがあるかもしれません。
ご参考までに。
Posted by カロリートレード岡崎 at 19:09
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│筋トレ
2020年02月28日
マッチョにトレーニングを教えられるとマッチョになってしまうという誤解
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マッチョにトレーニングを教えられるとマッチョになってしまうという誤解
長いタイトルになってしまいましたね…
すみません…
昔からこういった誤解を持っている方がとても多く今回はこんなタイトルにしました。
「ダイエットはどうしたらいい?田中くんみたいにはならないようなトレーニングを教えて」
と何度言われたことでしょうか(笑)
申し遅れました。
わたくし、CALORIE TRADE OKAZAKIにて代表兼メインパーソナルトレーナーの田中祐次と申します。
今回は世の中のみなさんがダイエットやボディメイクをする際に必ず悩むであろう
「筋トレをしたらマッチョになってしまう」という誤解について伝えていきたいと思います。
筋肉マンの努力を知らない
ダイエットやボディメイクに取り組む上で、もはや避けては通れない筋トレ。
基礎代謝を高めて脂肪を燃焼させる為に筋トレは必要不可欠です。
なぜこれほどまでに常識として浸透しているのにも関わらず、筋トレに取り組まない人が多いのか。
理由は様々だと思いますが、その中の1つに「筋肉マン(マッチョ)になりたくない」があると思います。
その誤解があるから、ジムに入会してまず行う最初のトレーニングが
「トレッドミル(ランニングマシーン)」と「エアロバイク」のような有酸素運動になる人が多いのです。
そして始めて1〜2ヶ月程が経過し、たいして変わらない見た目や体重にうんざりし早々に挫折してしまうというパターンだと思います。
あぁ…。嘆かわしい…。
筋トレをしたからといって見た目に劇的な変化が訪れるとしたら(大会に出られるくらいの見た目という基準でお話します)、私の考えで言わせてもらうと
男性だと1年、女性だと1年半〜2年はかかります。
彼、彼女らは週の大半をトレーニングに費やし、日頃の食事にも気を遣いながら生活しています。
その体型を目指すのであれば覚悟を持って取り組まないとかーなーり!厳しいかと。
私が運動経験のない方は週に1〜2回のトレーニングをおすすめしているのは、
「過負荷の原理」や「漸新世の原則」、「反復性の原則」に基づいて行ってもらうことがベストだと考えているからです。
もし筋肉マンになりたいと考える方がいるならその目標に見合ったトレーニングを提案します。
が、一般の方のニーズがそこではないことは過去何度となく言われていること(笑)
そうならない提案をしますので、100%私を信じて手を抜くことなくトレーニングをしていただければと思います。
女性ホルモンの量について
ここまでいっても「私は筋肉質だし…。筋肉付きやすいからあんまりやりたくない。」と思う方もいるかと思います。
確かに筋肉が付きやすい付きにくいは個人によって様々です。
ですが、男女全く同じトレーニングをしたとしても男性の方が筋肉が付きやすく女性はなかなか付きにくいのが現状です。
それはなぜか。
それは「テストステロン」が関係しています。
「テストステロン」とは簡単に言うと男性ホルモンのこと。
女性の体にも「テストステロン」は存在しますが男性に比べて極めて少なく、
女性は男性の10〜15分の1。(個人差はあります。)
ホルモンの関係で女性は男性より筋肉が付きにくいことは間違いありません。
この点を理解していただきトレーニングへの取り組み方を今一度考えていただけたらと思います。
この記事を読んだ全ての方の偏見が解かれることを祈り、
世の筋肉マンたちが頼られる存在になり、
全ての方が理想の体型になれるように願っています。
Posted by カロリートレード岡崎 at 00:40
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